ちょっとしたことで、人生が好転して流れていくことがある。
ちょっとしたことだけど、それを掴むときには、ちょっとだけ自分の中で勇気が必要かもしれないし、そんなに力まなくても良いかもしれない。
ただ、一つだけ必要だなぁと思うのは、
自分を信じて、
行動すること
だなぁと思う。
11年前の出来事を思い出した。
数週間前に知り合った人が、ブログとTwitterで、イベント的に参加する人「この指とまれ」的に投稿していた。
そのイベントの告知が、翌日なので、その人も「まぁ居ないかもしれないけど」と言われながらも、投稿していた。
その人と、確か2週間前のイベント(オフ会という名前の飲み会)で会ったことはあるけど、そんなに仲良くなったということでもないのだけど、
なんかわからないけど、参加をポチッと押していた。
結果としては、その参加をポチッと押したことで、僕の人生の歯車が切り替わったというか、人生 もうすぐ48年生きてきたけど、人生の中で、もっとも何かが動いた日だった。当時の自分もそれには気付いてないし、ただの第四木曜日だったけど
確実に
人生の
切り替えポイント
だった。
その人のブログ記事は今でも、読むことができて、その人は”@donpy”というハンドル名だったので、ドンピさんと読んでいるのだけど、
この文章をもう一度、読むと今だから感じることがあって
- ドンピさん自身が ダンボール ユニコーンガンダムを「私は猛烈に見たいと思った」
- 100km以上離れた場所だけど見たいと感じた
- 衝動的にその場でオレは行くよとエントリーしたくなったのをグっとこらえて夜まで様子みたわけですが、何も変わりませんでした
- なので、行くことにした
- 明日の木曜日は舞鶴に行ってみたいと思っております。
- 車で行くので、同行者を募集
という流れで、
7. その記事を読んだ僕が、なんかわからんけど、「行きます」とアクションする
こんな感じだった。
わからないけど、
なんか、からだが勝手に動いた感じだった。
頭で考えたら、「あの人とそんなに仲良くないし」「突然、参加して変に思われないかな」「迷惑なんじゃないの」「嫌なことになるんじゃないかな」と色々な予想があったかもしれないけど、
頭で考えるより、”からだ”が動いた感じ。
そう、予測なく、思い込みとかなく、わからなくても、自分を信じて行動すると、人生が好転した。
そんな体験があったので、心の学びの道のりの中で、自分がとらわれている思い込み(ビリーフ)に気づき、その枠組みに縛られなくても良いよね、その執着を手放して良いよね、とセッションやワークから気づくことを繰り返して、自分を信じること、つまり自己信頼を積み上げてきたなぁと。
自己信頼を感じるようになったら、自己肯定感も感じられる人生になった。
Keep it real. 軽く生きよう~