LPL養成講座

LPL養成講座ってなに?どんな講座なの?

7年前に出会ったLPL、自分の感性を取り戻す7ヶ月の旅

「LPL」という言葉を初めて聞いたのは、今から7年前の2015年ぐらいでした。
一体なんなんだろうか、、。そう思いながらも「わからないけど、受講したい」そんな感覚で、LPL13期を受講した記憶があります。

LPLという言葉は、岡部明美さん(受講生は親しみを込めて、あけみちゃんと呼びます)が、作った言葉です。

「ラビング・プレゼンス・リーダーシップ」の頭文字でLPL

LPLは、あけみちゃんが長年学んだ沢山の心理学をベースとし、自分自身の、人間の全方向の成長と、感性を磨く7ヶ月の講座です。

この講座では、何かを教えてもらって取り入れるのではなく、自分自身の内側にある真実を感じることへ自分自身がOKを出し、大人になって忘れたり、なかったことにしている、元々は持っていた感性を取り戻す、そんな体験の7ヶ月です。

その体験から、自分のいのちが喜ぶ生き方を選択できるように変容が起きます。

自分が自分を大切にする生き方になり、周りの人も喜ぶ世界が広がっていくんです。

カウンセラー、セラピストを目指す人を養成する岡部明美さんの「カウンセラー&セラピスト養成講座」から、発展した経緯があるのですが、カウンセラー、セラピストを目指す人だけでなく、7ヶ月間の講座期間を通し自分自身の中にある真実に出会い、自分の命を表現する、自分自身のあり方(Being)に繋がる講座が、LPL養成講座です。

どんな講座なのか、言葉で説明できない部分もあるので、ピンと感じたら、受講するのが良いかな、というのが本音です。

私自身も、そんな感じで、なんだかわからないけれど、これは受講したいと感じて、13期LPL養成講座を受講しました。

そして、13期の7ヶ月間が終わった後、自分の中になんだかわからないけれど、今までと違う感覚があることを感じ、その感覚をもっと探求したいと、14期LPLを受講しました。

ラビング・プレゼンスとは、「愛ある在り方」であり、リーダーとは組織のリーダーのみを指しておらず、自分の周りの人たちに、愛ある在り方で影響を与える、さらには、自分自身に自分が愛ある在り方と変容し世界を変える自分自身のリーダーという意味が込められています。

LPLの特徴として、7ヶ月間の期間がとても濃厚である点。毎月 2日間の講座開催日だけでなく、各講義の間に、課題図書のレポート作成を通して、自分の探求を行う時間を体験し、

加えて、自主トレと呼ばれる、受講生同士での傾聴などのトレーニングの実践する時間があり、参加メンバーさんからのフィードバックなどを通して、自分自身で気づいていない自分に気づき、自己探求が進む体験を持ちました。

カウンセラー・セラピストを目指していなくても、自主トレを行なって、傾聴の体験を積み重ねることは、仕事や家庭、それぞれの場で、相手の方と気持ちを循環するコミュニケーションになり、いつの間にか、人生が大きく変化していきます。そんな大きなインパクトがあります。

7ヶ月の講座が終わるのがゴールでなく、スタートでもあり、講座が終わった後も、受講生・運営チーム・あけみちゃんと緩やかに繋がるコミュニティがあるので、日常で迷ったり戸惑ったときに、お互いにサポートし合って人生を共に歩いていく感覚があります。

僕は、2019年 LPL13期・2021年 14期(2020年は新型コロナの影響で、開催延期になりました)を受講し、2022年5月のLPL養成講座 第7期 認定試験を受験し、合格しました。

2022年 LPL15期・2023年 LPL16期・2024年 LPL17期 のグループリーダーとして、サポートスタッフ(カウンセラー)にて関わっています。

一つだけ、LPL養成講座を受講するにあたり、ルールがあります。

それは、いきなりLPL養成講座は受講できず、まずは、岡部明美さんのワークショップ、もしくは、LPLファーストスクールを受講し体験する必要がある点です。

僕自身、2019年のLPL13期を受講する前に、2018年に開催された湘南ワークショップを受講しています。

LPL養成講座が教えてくれた、自分の感性を信頼して生きること

僕たちは日々、頭で考えることに支配され、自分の感性を置き去りにしがちです。理性的であることが正しいと信じ込まされ、感情を押し殺して生きてきました。でも、本当にそれでいいのでしょうか?

LPL(ラビング・プレゼンス・リーダーシップ)養成講座は、そんな問いに答えてくれた、人生を変える出会いでした。

この講座を通じて、「自分を愛する」ことの大切さに気づき、人生が変容しました。

思考だけで生きていた過去の自分

講座を受ける前の僕は、思考だけで人生を切り開こうとしていました。頭で考え、理解することが「大人」だと信じ込んでいたんです。でも、”からだ”は感性で生きることを求めていました。頭と体のギャップに苦しみ、空回りする日々を送っていたんです。

そんな時、出会ったのがLPL養成講座。

この講座では、自分の感情や感覚に寄り添うことが、大人として生きるために不可欠だと教えてくれました。頭だけでなく、身体全体で感じること。思考と感性の統合が、本当の自分を生きるってことなんだって気づかされたんです。

感性を取り戻す7ヶ月間の旅

LPL 14期の講座は、自分の感性と向き合う7ヶ月間の旅でした。僕は、自主トレにもたくさん参加して、自分と向き合う時間をたっぷり過ごしました。

13期の時は、理解しようと思ってメモをたくさん書いてたのですが、14期は、メモを取るのをやめました。ただただ、自分の感覚に集中してみました。

頭で理解しようとせず、身体で感じることを大切に。そうしたら不思議なことに、必要なことは自然と内側に染み込んでいく感覚がありました。

「わからない自分」を受け入れることにも挑戦しました。わからないことは負けじゃなくて、むしろ「わかる」につながるプロセスなんだと気づきました。自分のわからなさを認めて、そこに寄り添うことで、新しい気づきが生まれてくるのを感じました。

在りのままの自分を愛おしく感じる

LPLで、僕は自分自身を愛おしく感じられるようになり、頭で考える自分から、感性で生きる自分へ。その変化は、まさに自分を取り戻す旅でした。

変わり者の自分、癖のある自分。今までは必死に隠そうとしていた部分も、そのまま受け入れられるようになりました。自分の全てを愛する。その覚悟が、人生を大きく変えていきました。

7ヶ月の14期 LPL養成講座が終わったときに、僕は「しっかりと大地に立っている自分」「自分を愛おしく大切に扱う自分」を感じて、自分の在り方で生きる道の一歩を踏み出せました。

天命を生きるためのヒント

LPL養成講座は、自分を愛し、人を愛し、仕事を愛し、人生を愛する生き方を教えてくれます。

自分の感性を信頼して、天命を生きたいと願うすべての人におすすめしたい講座です。

人生を思考だけで生きるのではなくて、感性豊かに生きること。その喜びを、ぜひLPLで体験してみてください。

頭で考えることも大事だけど、それ以上に、身体で感じることを大切にしてみて、自分の内なる声に耳を傾けて、感性を解放することで、きっとあなたの人生が、もっと豊かに輝き始めるはずだから。

本当の自分を生きるって?
人生の目的って?

LPL養成講座は、そんな根源的な問いに、体験を通して答えてくれて、かけがえのない時間になります。

ぜひ、勇気を出して一歩を踏み出してみてください。あなたの人生が、新しい扉を開くその瞬間に立ち会えることを、心から願っています。

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