夢を見た。大学時代に好きだった女の子が歩いている、彼氏も横で歩いている。それを追いかけている夢だった。
朝起きて、「あっ」と感じ、
「本当に欲しいものは手に入らない」という言葉が、降ってきた。
そう、その女の子に、告白すらしなかった自分がいた。
そんな中、当時は全く気づいてなかったが、「本当に欲しいものは手に入らない」パターンを繰り返していた自分だった。
例えば、2016年、メガネを作りに眼鏡屋さんで、普段使いに加えて、パソコン作業用のメガネも作ることになった。そのパソコン作業用のメガネはレンズの端が極端に薄くなるため、フレームレスのメガネは難しいと言われた。
(「ダメとは言われていなくて、難しい」と言っている)
そこで、当時の僕は、「ああっやっぱり」と感じて、フレームありのメガネを作った。
でも、気に入らない。フレームなしの眼鏡を、僕は、好きだから。
結局、高いお金を使ったのに、ほとんど使わなかった。
そして、5年後の2021年に、メガネを作り直した。その時は、相手のことより、自分自身の「こうしたい」という気持ちを大切にして、できるかどうか難しくても、
眼鏡屋さんで、僕は「できれば、パソコン作業用のメガネもフレームなしのデザインを選びたいのです」と、自分の気持ちをスムースに伝えていた。
その時は、LPLを再受講中だったこともあり、自分の ビリーフパターン(思い込み)に気づき、そのパターンを超えた自分に成長している真っ最中だった。
眼鏡屋さんも「レンズの形を工夫するとフレームなしデザインも選べるかな、ちょっと待ってね、、、、あっ、レンズは分厚く重くなってもいいかな、(普通、メガネのレンズは軽くするため、薄さを優先することが多い)その組み合わせだといけるね」と。
ビリーフ(思い込み)のパターンの中から、外に出た瞬間を体験した。
おかげで、以前はほとんど使わなかったPC作業用のメガネも、毎日使うようになった。
ほんの少しの一言、自分の気持ちを、僕は、、というアイ・メッセージで伝えることで、
その一言で、
その後、今まで全く使わなかったPC用のメガネを毎日使うようになった。
自分の気持ちを大切にしたことで、大きな変化になっていく。
ビリーフは、自分自身の中では当たり前になっている。無意識の領域だ。自分では、そのビリーフに気づけないことが多い。
気づけたのは、LPL受講の中で、カウンセリング・セラピーのセッションを受けて、一緒に探求し、自分の中にあるビリーフ(思い込み)に気づくことを伴走してくれた、カウンセラーさんの存在。
人生のどうして、、というパターンを作っているのが、無意識のビリーフ(思い込み)。
ここを紐解いていくことが、人生を自由にしていく一歩に。
ただし、自分一人では絡まっている紐の中から絡まりを解こうとするので、大変。
伴走してくれる、見守ってくれるカウンセラーに助けて支えてもらうのがいい。
カウンセラーに相談するなんて、弱い自分だ、心理的な病気と思われるかも、、これも、無意識のビリーフ(思い込み)かもしれないし、自分の無意識(自我・エゴ)は、変化しないように巧みにコントロールしてくる。
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追伸、写真は、LPLの仲間が撮ってくれた1枚、感謝。
Keep it real. 軽く生きよう~