僕は一番怖いことを避けるために頑張ってきた人生だったのを手放したことで、やっと自分の人生を生き始めた

僕はかなり我慢強いし、頑張る方の人間だと思う。

だけど、実はとってもとってもとっても怖がりだ。

夜はお化けが怖いし、ジェットコースターも何とか我慢して乗れるものもあるけど、例えば、USJの反対向きのジェットコースター(ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~)と、ザ・フライング・ダイナソーは絶対無理で、これに乗らないで済むのなら、前向きのハリウッド・ドリーム・ザ・ライドは頑張って乗る。

20歳ぐらい頃、大学 写真部のメンバーで岡山にある鷲羽山ハイランドのバンジージャンプにみんなで挑戦しようとなった時も、怖すぎるので、1人さっさと先に一人ぼっちでバンジージャンプをやって、「メンバーからなんで先にやるんだよ」と突っ込まれたし、自分でも、なんで一人ぼっちになっているんだろう、、と寂しくなったのを思い出した。

それぐらい本当に一番に怖いものを避けるために頑張ると言うエネルギーが僕の人生を苦労してきた。だから、双極性障害のままの人生は本当に怖いから、逆に完治したのかもしれない、そういう面では、このエネルギーも悪いものではないし、
そもそも、エネルギーに良いも悪いもない。

ただ一番強くて、本当に嫌なものを避けていると言う事は、ある意味、自分の枠組みの中で内側にこもっている部分もあって、何故か本当に自分が欲しいものが手に入らないと言う人生の不具合もたくさん経験してきた。

この不具合の原因が、この怖いを避けるために頑張るループだと、2年前に気づいき、本当に手に入れたいものに向かって怖くても頑張るエネルギーを出したのが、LPL養成講座の認定試験だった。

強かろうが強くなかろうが、自分が本当にしたいもの、進みたい先やりたいことにエネルギーを全力投球できるようになったら、人生を楽しむことにもエネルギーを全力投球できるになり、自分の人生を楽しんで生きている感覚を感じれるようになった。

45歳でこれに気づいてよかった。まだ人生を楽しむ時間はある。

記事タイトルとURLをコピーする

心理セッションの募集は、メルマガにて行なっていますので、登録してお待ちください。

\18人の方が登録中/