(2023-12-23に公開した記事を再編集してアップしています)
2023年12月15日 LPL 16期 平日コース 最終講である第7講の湘南での3日間が終わった。
グループリーダー(GL)2年目の参加であった16期。
GL 1年目に、迷ったり戸惑ったり、悔しかったり、様々な”おもい”があったことが、自分の土台をつくり、今年は、めいいっぱい、全力でコミットしようと思ったし、実際にできた。
それを実行できた自分を褒めてあげたい、と、同時に、このブログ記事がなかなか書けない自分も感じていた。この記事を書いたら、ほんとうに16期が終わったと感じるだろう、それが、ちょっぴり、いや、かなり、寂しくて、記事を書かないことで、先送りにしているなぁと。
上の写真は、最終講の最終日、受講生さんの表彰式と修了式のときに、受講生さんみなさんからいただいたメッセージが詰まった色紙。
嬉しい。本当にありがとうございます。
まさか、こんなのいただけるなんて。
12年前、双極性障害の診断からの壮絶な鬱と、自分でコントロールできない躁を繰り返す自分(僕の双極性障害は、ラピッド型で3ヶ月ぐらいで、鬱と躁が入れ替わる)に、翻弄されながら、この先、なんも良いことないし、生きるのがつらいと、思った。でもね、生きるのを諦めなくてよかったんだよ、と、昔の自分に伝えたい。
帰りの横浜へ向かうバスから見た夕陽。
2019年のLPL 13期の会場は千葉の勝浦で、そこからの帰り道 特急しおさいの窓から見た夕陽を思い出した。
こちらは、LPL 13期 修了の時に撮った写真。顔に緊張というか、力が入っている感じが伝わってくる。
Facebookの投稿をコピーしココに貼り付けると、
== 投稿 ==
最後のワークで、
いままで感じたことがないぐらい
熱い大きなエネルギーが自分の中にあるのを感じました。そして、このエネルギーが湧き出している自分を感じていると、とても幸せも感じれました。
いままで、感じたことない、、、
あれ?
あれ?
いや、一度だけ、真逆の怒りで、このエネルギーに包まれたことある。
そう、37歳の時に、
解雇通知を受け取ったときだ。
世界は、自分を必要としていない、絶縁された気がして、自分の世界を破壊された気がした。
怒りで、このエネルギーが暴走した。
凄かった、、。大暴れしたもんなぁ。扇風機はペッチャンコになるまで、暴れたし。それ以外も、、。
あれ以来、
このエネルギーは、封印していた。このエネルギーが出ちゃうと、飲み込まれて、世界を破壊してしまう。と、思い込んでいたから。
でも、
ちがった。
怒りの真逆の位置に、
こんな、創造性が湧き出る素晴らしく、巨大なエネルギーを自分は持っている。
このエネルギーを、自分の喜びのために、向けていけば、素晴らしい世界を創る源になるし。
このエネルギーは、とても豊かだ。
飲み込まれてしまうこともない。
自分の可能性に、最後の最後で、気づけた。
この感じたエネルギーで、何を創り上げて、世界に貢献するのか、もっと探求していこう。
ありがとうございます。
追伸、
解雇通知は、実はプレゼントだったんですよ。だって、自分を殺して、他人軸で生きる会社員からの解放する書面な訳ですから。(あと、リアル的な側面では、違法解雇の証拠になって、裁判できて、人生の絶妙のタイミングで、和解金を得れて、今の活動へつながる一歩を踏み出せた)
追伸2、
勝浦の自然あふれる環境で、3日間、自分に向き合う、ただ、それだけの豊かな時間を過ごせたことが、幸せでした。感謝。
==投稿 ここまで==
そう、自分のエネルギーが怒りで表現・暴走し、そのエネルギーは、封印していた。
でも、
ちがった。
怒りの真逆の位置に、
こんな、創造性が湧き出る素晴らしく、巨大なエネルギーを自分は持っている。
このエネルギーを、自分の喜びのために、向けていけば、素晴らしい世界を創る源だと気づき、そこから自分の感性を感じたいと思って、LPL 14期を受講した。
13期 LPL が終わった後に、絶縁していた父親と会い、「息子で良かった」と伝えることができた。
そういう時には、不思議と、スケジュールを事前に組み立てなくても、とんとん拍子に進む。シンクロニシティなのかもしれない。
LPL 14期を修了した時の写真。緩んだ表情の笑顔に変わっている。
そこから、LPL 認定試験を合格して、去年のLPL 15期 グループリーダー1年目を経験し、
グループリーダー 2年目に、
2023年 一番 大きなプロジェクトである
LPL 16期 平日コース GLサポート 完走しました。
嬉しい
本当に、フルコミットした感じ。
上で書いた
「このエネルギーを、自分の喜びのために、向けていけば、素晴らしい世界を創る源」を、行動で表現したのが、2023年だった。
自分の喜びで、素晴らしい世界を創る、LPL 16期の受講生さんが「”幸せな人生を生きる”」を援助したいと願い、そこに喜びから湧き上がってくる自分のエネルギーを注いだ、6月に講座がスタートしたと思ったら、一瞬で12月になり修了した、という感じでした。
そして、グループリーダー 2年目が終わった今が、スタートでもある。
今まで積み上げてきたWEBコンサル・経営コンサルの仕事も大好きだし大切にと思う、が、正直、それ以上に、心理カウンセラー・セラピストの仕事が大好きで、楽しいです。
「自分を受容し、自分を愛する」エッセンスを注げる心理の支援する仕事が大好きだ。
私自身、双極性障害II型を経験し、私は、完治という奇跡を引き寄せた。
精神疾患になって感じた、”つらさ”がある世界。そんな世界を無くしたい。そして、精神疾患になった方の周囲で戸惑う方の支援も。
人と人が交わる組織のコミュニケーション、そして、ありのままの自分を止めているブロックを緩めて、その人が幸せに生きるエネルギーを思い出す、そんな支援を行なっていきます。
プロの心理カウンセラー・セラピストの活動を増やします。
応援お願いします。
と、そして、LPL 16期 最終講の最終日の翌朝、
家で朝だなぁと、思ったら、アパホテル 横浜ベイタワーでした。どうやら、打ち上げの飲み会でだいぶ飲んだ様子。
ありがとうございました。
この色紙の似顔、僕の特徴をしっかり捉えて描かれていて、とても嬉しいです。