(2022-05-09に公開した記事を再編集してアップしています)
明日は2022年5月10日。3日間のLPL認定試験がスタートする。
荷物をパッキングしている途中だけど、今の気持ちを記事に書いておく。
正直、予想より、落ち着いている。もっと、前日、緊張するかもと思ったが、リラックスして過ごしている。
今日の午前中は、自宅から神楽坂までウォーキングしつつ、サウナを楽しんだ。
その後、モンベルで、明日に着るシャツを買って、帰宅して、ゆったり過ごした1日だった。
認定試験の準備で、たくさんのモニターセッションにクライアントさんとして協力してもらったみなさん、勉強会で一緒に切磋琢磨した小百合さん、たっちゃん、 アドバイスを愛で包んで伝えてくれた健介さん。ありがとうございます。
数えたら、モニターセッションは23回、それに加えて、お仕事のセッションでのカウンセリング・セラピーセッションも23回と、合計46回を行なっていた。
たくさんの人に関わってもらい、経験を積み上げて、今日を迎えた。
本当は、もっとまとまった言葉に書きたいのだけど、なんだか言葉にならない。
朝、歩いていたら、11年前は、どこに行くのか、人生の目的も見失って、じっとしていることに耐えられず、御堂筋をフラフラと歩いていた。でも、今は違う。
自分の人生を磨くために、歩いている。僕と同じように、他人に合わせることが大人だと思い、自分の人生を自分で感じることを忘れてしまって、自分がどうなるのかわからなくなった人に「そうだよね、わからなくなっちゃったんだよね」と、共感できる在り方でいたい。そして、自分と同じような精神疾患で苦しむ根っこの部分にある働き方、生き方の苦しさが生まれる構造にクサビとなる在り方へ自分が歩いて行く。感性を置いてきぼりにしている社会から、感じることで本当の自分に繋がると気づいた人が増えた社会は楽しそうだから。
この半年の認定試験への道のりで、気づいたことを列挙すると、、
- 言葉を多くすると薄くなる、冷めてしまう。
- 相手を理解するでなく、横に寄り添って共感する。
- 自分の感性を信じる、表現するより内に問え。
- 目の前の人の心の中にある景色は何かを感じる。
- クライアントさんから出てきたものについていく。
- クライアントさんの言葉をそのまま鏡となって伝え返す。
- 感覚をクライアントさんと共にいる。
- 見立てはするが、予想はするな。
- 一緒にどうしたら良いかわからないのを体験していく。
- わからなくなったら、相談内容のテーマ(主訴)に戻る。
- ここまでやってみてどうですか?とクライアントさんに聞く。
これらの言葉と共に、自分の在り方を信頼して明日からの3日間に臨む。
その場を、楽しもう。
生きている自分を感じよう。
4月に訪れた坂村真民記念館で感じた大好きな言葉。
夕食のあじまさんのお寿司、美味しかった。
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